読書の秋:【アーテファクトリーの、意外なお仕事】


みなさんこんにちは
アーテファクトリー東京支社のさたけです(^^)


10月も終わりに近付いてますが…

暑すぎたり寒すぎたり、なかなか秋らしい日がやってきませんね。


そんな今回のブログでは、ちょっと遅い読書の秋にぴったりな、

【アーテファクトリーの意外なお仕事】

をご紹介いたします。



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普段、なんとなく手に取っている、
その本の「表紙」は、あまり意識しないで読んでいらっしゃる方も多いですよね。


ですが、作家も作品についてもなにも知らない人でも、
「表紙」に惹かれて買ってしまう、、なんてこともよくあると思います。


実は、あまり知られていませんが、
それらの本の「表紙」には、有名な美術作品重要文化財の壁画などが
さらっと、しかも頻繁に使われていたりするんです。


そしてさらに、もっと知られていないかもしれませんが…
そのような本の表紙の装丁も、アーテファクトリーのお仕事なんです!



アーテファクトリーと言えば、
”教科書教材写真がメイン”と思われがちですが…
実は、文化財・美術作品画像にもつよいんですヨ!


07000107 伊藤若冲「雪中雄鶏図」細見美術館蔵


というわけで今日は、
弊社から表紙画像をご手配させていただいた作品を
一部ご紹介いたします!




☆『最悪の将軍』(朝井 まかて)

https://www.amazon.co.jp/dp/4087710068



2014年に『恋歌』で直木賞を受賞した、
人気女流作家の朝井まかてさんの新作で
月刊誌「小説すばる」での連載を経て単行本化した、話題作です!


この作品では、二条城の襖の画像(松鷹図)が使われております↓↓
松鷹図
40000173

松鷹図
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松鷹図
40000175

松鷹図
40000176



他にも、こんな作品に画像を提供しております↓↓


☆『散り椿』(葉室 麟)




☆『秋月記』葉室 麟)


溪雨紅樹

2012年、『蜩ノ記』で直木賞を受賞した作家さんです。
映画化もされるほどの人気で、歴史小説作家の中でも話題沸騰中。
私も個人的に大好きな作家さんです…❤



☆『花ならば花咲かん』(中村 彰彦



などなど…
ほんの一例になりますが
アーテファクトリーはこんな名作の数々もカバーしてたんです!❤



季節感たっぷり!
が特徴でもある日本美術作品は、こんな風に
見る人々の目を楽しませてくれる名作ばかりです。



以下、よく本や雑誌などで使用される、
細見美術館、山種美術館の作品頁になります。
ご興味のある方は、是非ご覧になってみてくださいね。








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