夏ももう終わりという感じの今日この頃ですが、
皆様はどのような夏休みを過ごしましたか?
私は息子に頼まれ昼夜問わず虫捕りに明け暮れました。
虫捕りをするのはかれこれ25年以上振りとなるので
インターネットで色々情報収集をしていたら、
バナナトラップというカブトムシやクワガタ用のワナの存在を知りました。
カブトムシ クワガタ バナナトラップの作り方と仕掛け方
http://blogs.yahoo.co.jp/miburo_snow/31661386.html
バナナ、砂糖、焼酎、そしてドライイーストを混ぜ
ビニール製の食品保存袋に入れ温かい所に
置いておくと袋がパンパンになるぐらい発酵します。
これをキッチンの流しで使う三角ネットや
古いストッキングに入れて木に仕掛けるというものです。
東京23区内ですと難しいかもしれませんが、
クヌギ等が生い茂る森で仕掛けると
沢山のカブトムシやクワガタが捕まえられるとのことで、
バナナトラップ で検索すると沢山の情報が出てきます。
私の近所は適した森が少なくカブトムシは無理でしたが、
カナブン等を捕まえることが出来ました。
さて、そんなカブトムシ、子供が大好きということで
今年も様々な出版物で目にしました。
寝てる時は土の中、起きたら活発に行動するので、
虫眼鏡等での観察もなかなか難しいのではないかと思います。
そこで写真の出番となりますが、
通常の撮影方法ですとピントの合う範囲に限界があり、
全ての部位に綺麗にピントがあった写真はなかなか撮れません。
ところが、多焦点合成という、その名の通り
様々な部位にピントを合わせて撮影し、
ピントの合った所だけ合成する方法を使うと、
全ての部位に綺麗にピントが合った写真が出来上がります。
大きな誌面はもちろん、電子黒板等の大きな画面で表示すると、
あらゆる部位がはっきりと確認できるので、
よく知ってるはずの生き物がまるでモンスターのように新鮮に見え、
子供達が喜ぶこと間違いなしです。
また、昆虫に関する書籍では、6月に発売されたばかりの、
虫の生態を文章とイラストで楽しく伝える、以下書籍がとても面白かったです。
お子さんにもオススメです。
ファーブル先生の昆虫教室
奥本 大三郎 (著), やましたこうへい (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591150313
(崎山)
虫の生態を文章とイラストで楽しく伝える、以下書籍がとても面白かったです。
お子さんにもオススメです。
ファーブル先生の昆虫教室
奥本 大三郎 (著), やましたこうへい (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591150313
(崎山)
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